虫とる子の塾選び#1(エクタス入塾・体験授業)

虫とる子(新小5・2025年)の日本での塾選びに際して、本人の個性や性格を踏まえつつ、以下の考え方で体験授業や入塾テストをうける塾をピックアップしました。

  • 1クラスが少人数で、先生が生徒一人ひとりの個対応に尽力
    (→大規模・一律的・一方向的な塾は選ばない)
  • 最難関・難関校などの合格実績”率”高め
    (→合格者の絶対数だけ見て塾を選ばない)
  • 効率的に・安全に通塾しやすい
    (→通塾に時間がかかる、アクセスに不安な塾は選ばない)

そんなこんなで、まず入塾のための体験授業を申し込んだのは、栄光ゼミナールの少人数塾 Z会エクタスでした。 https://www.zkai.gr/echtas/

 

エクタスの入塾基準について、事前に確認したところ「入塾テストはありません。体験授業を受講いただき、その授業において、本人の授業への姿勢やエクタス授業内容についていける学力を有しているか、先生が判断します」とのことでした。短時間で子供の学習への姿勢や学力を判断することに自信があるからこそ為せる選定方法だなと思いました。

 

虫とる子「体験授業、知らない人ばかりだし緊張するね。授業終わるまで受付で待っていて。トイレの場所などわからないかもしれないから」などと言いながら、日程を分けつつエクタス4教科(算・国・社・理)の体験授業を経験しました。

 

■虫とる親が感じた ”エクタス”の魅力

  • 最難関校のみ(筑駒+御三家)を見据えたハイレベルな授業内容
    (新演習でいうとチャレンジ問題、トップクラス問題集4年でいうとハイクラスAやBの問題中心という印象)
  • 授業における個対応な進行
    (算数は類題や演習が早く終われば、個々でどんどん先に進む。足並みそろえて皆で答えあわせ、などあまりやらない。国語はひたすら記述と個別添削)
  • きれいなオフィス環境・丁寧な対応
    (お手洗いもキレイ、受付の方や先生は親や子供によく声かける)

体験授業の後も、合否に加えて、できていること・成長余地について、細かなフィードバックをいただきました。成長余地(より伸ばすべき点)について、はっきりと遠慮なく言ってくれた塾はエクタスだけで、その点とても好印象でした。

 

■虫とる子のエクタス体験授業後のコメント

  • 授業おもしろい。回答や意見をどんどん振られて、アッというまに時間がすぎる
  • 皆で答え合わせしたりしないから、授業内待ち時間が少なくていい
  • 国語の記述問題は、授業時間中で細かく添削までしてくれる

 

最終的には虫とる子本人の意見を尊重し、他塾(駿台・浜学園)に通塾することにしたものの、エクタスで行っている受験校別講座(5年・6年生向け)なども魅力的で、今後、特別講座を中心に参加させていただきたいなと感じました。

まるでエクタスPR記事になってしまいましたが、率直な感想です。参考になれば幸いです、日本の中学受験塾のレベルの高さに驚き。ではでは。

 

■以下、虫とり親子のおススメ本