虫とる子の通塾1か月(新小5 駿台浜学園)

駿台浜学園(新小5)に通塾し、1か月がたちました。長かったような、短かったような、、、良かったこと、大変だったことなどをまとめてみました。

 

■良かったこと

転塾後の新小5カリキュラムや家庭学習のペースにも徐々に慣れてきて、マスターコースはだいたい全ての授業でベスト入り(浜学園では、授業毎にクラス内で復習テスト 点数ベスト3が発表される仕組み)できるようになりました。

ほぼ他塾からの生徒で占める最高レベル特訓算数(以下最レ)でも、ちらほらベスト入りできるようになり、お気に入りの算数の先生からも成長カーブを褒められてご満悦な様子。算数をしっかり学びたい子には、浜学園のマスターコース+最レはおすすめです。

3月以降の最レは、比、相似、からの面積比の複合、速さのむずいやつなど目白押しで、夏休みあたりまでが踏ん張りどころらしく、コツコツがんばってくれるといいな、、、

 

■大変だったこと

一方で、かなり大変そうなのが、週4日の通塾時間の長さ。なかでも理・社については復習テストを除いて、ほとんど演習せずにひたすら講座拝聴や板書ということで、あまり好奇心や気持ちが動かナーイと言っており、理社は4月以降WEB受講中心の家庭学習に切り替えても良いかな、、、と検討しています。

ただWebだと、もっと気持ち動かなくなりそうで不安だしな、、、ウーム。先生と生徒との発話型の授業展開を期待していたのですがここは唯一残念でした。新5年生以降は習得内容が広いからインプット優先でしょうがないのかもしれないですが。

 

今週末、はやいもので2回目の公開学力テストがあります。「この日曜日、全国公開学力テストあるで。全国100傑目指すやつ。」と息子に問いかけたものの、

虫とる子「100ケツよりも、今日は、何の日か知ってる?知らないとやばいよ。教えるね、今日はね、ケ・イ・チ・ツ(啓蟄)。誰もが待ちわびた日。モンキチョウ取りに行こか。」ということで、啓蟄は24節気のひとつで、“冬籠りの虫が這い出る、生き物たちが目覚める頃”という意を示すとのこと。

虫とる子にとっては、心から待ちわびた季節がようやくやってきました。

 

■最近虫とり親子が買ったもの