虫とる子のゴールデンウィーク

 

虫とる子(小5 駿台浜学園)のゴールデンウィークは塾がお休みだったこともあり、マスターコースや最レの宿題をこなしつつ、友達と近くの公園でザリガニやナナフシを取ったり、キレイな小川に胴長を着こなして繰り出しては大量の小魚やサワガニ、エビ、カメの子供などを捕獲したりして遊びました。

 

麻布中学校 文化祭 生物部

中学受験に向けて、中学校生活の雰囲気など味わわせたいと考えており、ちょうどアザブの文化祭がゴールデンウィークに。

虫とる親「なんか、アザブっていう中学校の文化祭で、生物部が昆虫や水生生物展示してるらしいよ。桝太一さんが出身の有名な生物部なんだって。」などと、ひたすら生き物推しで、虫とる子を連れて行きました。

生物部にいたタイコウチ

生物部にいたゲンゴロウ

多種多様な生き物が展示されていて「展示生物は全て、部員が捕獲してきたか、または捕獲してきた生物の子孫です。購入されたものはいません」という点に、虫とる子は、こんな夢みたいな学校生活があるんだと、好印象だったようでした。

虫とる親としては、奇抜な髪色や髪型の生徒が目を輝かせながら理路整然と、自分の好きな昆虫や魚、化石等の展示内容を説明するサマに心打たれました。

好奇心にあふれ、心動かし続けて自分の好きなことを夢中で突き詰められる環境は素敵だなと。駅からの帰り道も、虫とる子は有栖川公園でザリガニやカナヘビを取り、大変満足して帰途につきました。

中学校の生物部に感化され、虫とる子「生き物研究者を目指すからには生き物を飼いたい」ということで、自宅の玄関はニジイロクワガタ成虫ペア、カブトムシやクワガタの幼虫、大量のナナフシ、クサガメの子供、庭で捕獲したカナヘビの子供、小川で取ってきた小魚やメダカなどの水槽で埋め尽くされています。

 

浜学園での塾生活は、4月に保護者会があり、こちらの要望に対してとても真摯にスピーディーに対応していただけました。

なかなか自分から質問できない虫とる子に対して、授業前後にほぼ1on1で質問のための時間を取っていただいたり、各教科の宿題ノートや解きなおし内容へ時間をかけて添削していただいたり、、、ここまで面倒見がいいなんて想像していませんでした。

今週末には、虫とる子にとって、4度目の全国公開学力テストがあります、それについてはまた。ではでは。