虫とる子の公開学力テスト#12回目 (駿台浜学園 小5)

釣り堀からお持ち帰りした、でっぷりした金魚(寒くて動かない)

虫とる子(駿台浜学園 小5)にとって12回目となる浜学園グループの全国公開学力テストを日曜日に受けてきました。あっという間に、小5最後の公開学力テストとなりました。

年末は、冬休みに入ったとたんに、虫とる子は風邪をひいてしまい、浜学園の冬期講習も数日お休みしました。冬期講習の算数のあまりの難しさに驚愕しつつも、「やっぱり冬はね、昆虫も魚もおらんで。勉強の息抜きは、こたつでゲームがベストチョイス。ヨッシーとスピントルネードの組み合わせ最高。ミニターボって知ってます?」などと言いながら、クリスマスプレゼントのマリカー8にいそしんでいました。

一方で年始は、塾が休みだったため、元旦から2日間連続で、近所のヘラブナ釣り堀に通いました。お正月から釣りを楽しむ玄人のおじいさま方にやさしく教えてもらうものの、1日目、2日目ともに2時間以上粘っても、まったく釣れず。

元旦からヘラブナ釣り、全く釣れない虫とる子

周りの玄人の釣り師の皆さんも、もはや孫にしか見えない虫とる子に何とか釣らせてあげようと「すこし長い釣り竿があるから、これを使ってみなされ」「タナを調整しよう、この時期の魚はボトムに」「針をすこし小さくしようか、今日はあまり口を使わない」「アワセは一呼吸おいてから、天を射抜く気持ちで」と無数のアドバイスをいただき、釣り堀にいる全員が、ご自身のウキよりも、虫とる子のウキに注目している極度の緊張状態。

そして、もう日も暮れかけ、これが最後の一投でもう帰ろうとしたところ、虫とる子「き、きたっ!!!」とウキが勢いよく沈み、ついに立派なヘラブナを釣り上げることができました。
周りの釣り師の皆様からも「やったなボウズ!てぇしたもんだ!今年はいい年になるな!また来いや!」と激励いただきました。

2024年記念すべき1匹目は、大きなヘラブナ

そんな、幸先がいい2024年、今回の浜学園グループの公開学力テストの結果が先ほどちょうどアップされました。

今回は、、、、、、、、、、、、、100傑入り、関東からアケマシテオメデトゴザザッス。

4教科合計:偏差値60~65 全国50傑~100傑!

国語:だいたい、200傑!

算数:だいたい、350傑!

理科:だいたい、100傑!

社会:だいたい、80傑!

 

今回の公開テストでは、どの教科もバランス良く点数を積み上げられたようです。この1年間を通して、虫とるママとの毎日の家庭学習や、塾の先生の授業・フォローアップ、そして何より本人の努力で成績は安定して推移することができました。

今週末には、浜学園グループの志望校判定模試(朝から夕方までの長丁場、、、)が続きます。そして、息つく間もなく、来月からは新6年生カリキュラムが始まります。


虫とる子は、駿台浜学園の小6マスターコース4科(週3)を継続することにしました。

特別講座である最レ算数・最レ国語、その他志望校別特訓などもとても魅力的でしたが、それらが受講できる教室までの電車移動時間がやや長いことと、虫とる子が昆虫採集と魚釣りの時間は死守したいとの所望で、6年生前期については、それら特別講座の受講はやめました。6年生後期からは改めて検討予定です。

 

虫とる子「今日の学校の体育サッカー楽しかった、1点決めた。すごかった。あ、お年玉で名探偵コナンかワンピース、3月のライオンを大人買いしたい、将棋はじめよっかな。あ、銀座ちかくの浜離宮というところに池や川があって、なんとそこは汽水域で、ハゼやウナギいる。銀座に釣り竿もっていこか。銀座って釣り堀ある?」などと言っています。ではでは。