虫とる子(駿台浜学園小5)と虫とるママは、塾が休みになった期間を利用して、2泊3日で岩手県の旅行に行ってきました(虫とるパパは、上海よりリモート参加。。。)
ニューヨークタイムズに選ばれた2023年に行くべき52か所に選ばれた盛岡をはじめ、岩手には素晴らしいところが沢山あります。
そして虫とるパパとしては、中学受験に関係しそうな奥州藤原氏が栄えた平泉や、花巻の宮沢賢治記念館、広大な北上盆地など、ここぞとばかりに記憶してもらうという算段です。
まず向かったのは、岩手山焼け走り、溶岩が固まってる景色が圧巻。真夏にもかかわらずやや涼しく、アキアカネを捕獲
続いて向かったのは、小岩井牧場。牧場のウマやウシ、遊具施設や、有名なチーズケーキなどに目もくれず、オニヤンマを発見
そして、小岩井牧場内の池では、東京ではすでに絶滅種とされているガムシを発見
翌日は、北上・花巻へ移動し、まずはニジマスとヤマメ釣り。なかなか釣れず、最終的には、近くのイナゴを捕まえてきて生餌にしてニジマスを釣り上げました
東北にいるというミヤマクワガタを探し求めて、宿周辺や公園でも網を振り続け
ついにケラを発見
最終日は、猊鼻渓で清流を泳ぐハヤにえさをやりつつ
中尊寺金色堂にも行ったものの、その道中でシデムシを捕まえたことのほうが嬉しかったとのことで、虫とる子「もう、お寺っぽいところはいいや」と、毛越寺や坂上田村麻呂創建の毘沙門堂はかるくスルーし、
最終的には、盛岡市内の盛岡城跡公園でヘイケボタルを探したり、ザリガニを捕獲して岩手県の旅が終了しました。
虫とる子「また、絶対、行きたい」と、沢山の昆虫とも出会えて気持ち動きっぱなしで、楽しかったようです。
中学受験に向けて努力する日々が続きますが、また色んな場所に連れていって、ゆっくりと虫とりや釣りをしたいなと感じました。ではでは